こ…
こんにちは。
いやー! ぜったいいやー!!
もー、やだ・・・。
もう、3つの脳が頭の中で、ワメキちらしてるっ!!
そう、人間の脳には、3つの脳を持っているっつぅ話です。汗
毎日この3つの脳に支配されて、衝動的な感情に流されている、安定感のない新町です。汗
ハードルが、もうエライことになってるわけ。
ワニの頭が・・・
新町の頭のワニの部分が・・・
どうして言うこと聞いてくれないのっ!?
と、新町の頭の中でもう、パニックが起きてしまってるんです。汗
でも、頭のワニが。
変化したくないなぁーと、
ただ犬の部分、感情脳は。
それってなんかなぁー。
のらないよねぇー。
なんか喜びがないよねぇー。
なんか辛いよねぇー。
という風に脳の中で、おかしなことになっているわけなんですよ。
でも、新町の人間の脳が、これやろうよって言っています。
でも、この3つの脳のメカニズムを知れば、脳の矛盾が分かり、あなたや人をコントロールできることになります。汗
つまり、お店が売れることになるんです。
我々、3つの脳のメカニズムは・・・
美女と野獣・・・
部屋とYシャツと私・・・
いや違うっ!!
【ワニと犬と人間】
実はこの3つの脳に支配されているんですよね。
もうね、この脳の構造に支配されているから、まったくおかしな矛盾が起きてしまうんですよ。
この脳のメカニズムを知れば、なぜ人は、動物的に衝動的な行動をとってしまうのか?
このことが分かりますよ。
なぜ、人間は、こう有りたいって思っても。
理想の未来のために行動を起こそうとしようとしても、なかなかうまく行動することが出来ないのか・・・
そして夢を叶えたいって思っても、なかなか叶えることが出来ないのか・・・
そして、これは自分のダメなところだなって思っても、なかなか変えることが出来ないのか・・・
ダイエットでもそうですよね?
痩せたいと思っても、食べてしまうし、運動したくない・・・
喫煙は悪いなって自分で思っていても、いつも自分に負けてしまう・・・
やっぱり、自分はだめだな・・・
っと自分を責めてしまう・・・
っ喝っ––––––––––––––––っ!
ぜったい、あなたは悪くな––––––––––––––––––––いっ!
悪いのは、この脳の構造であって、決してあなたが悪いわけではありません。汗
だから、決してあなたを責めないでください。
文殊の知恵、3人集まれば、なにかいい知恵が湧くなんて、
嘘だぁ————————っ
この脳は、いつも喧嘩してんじゃんかぁー!
今日のお話は、人間がコントロールしずらい、この脳の構造を使って、自分をコントロールして。
お客さんにも、販売や成約をしてもらおうという、 インポッシブルなお話です。
この自分や他人の欲求や、衝動的な気持ちをコントロールする方法なんてねぇ?
そんなディープな話題、どうやったら、どうやったら、「それとなく」できるのなんてねぇ?
虫がいい話なんじゃないのぉーなんてねぇ?
そんなうまい話があるわけないじゃないのぉってねぇ?
そんな法則があるならまあ、知ってみたいかなって、思うわけですよ。
そんなこと分かれば、みんな成功するよってな話になるわけで。
飛べない豚も、ただの豚じゃなくなるんじゃなかなと、思ったりするわけですよ。
でも、まあ不思議と人間は、衝動的な行動にツルッと出ちゃうわけですよ。
頭でわかってても、なぜか出来ないことって、いっぱいあるわけなんですね。
じゃあ、それが何なのかってのを、このブログでそんな法則を解明してみれば、少しはコントロール出来るっつぅー話よ、話・・・
この脳のメカニズムを使って企業は、お客さんに欲しいって気持ちを起こさせているんですね。
じゃあ、我々クラスの、小さなお店だって、やったろうかってな話です。
さあさあ、早速、この人間の脳の中で、矛盾を起こしている、3つの脳を理解していきましょう!
人間の脳には、「本能」「感情」「理性」という3つの脳があります。
この3つの脳が我々の欲求や理性、感情を大きく揺さぶり、私たちの行動を矛盾化させているのです。
それはなにか? それは・・・
その3つの脳とは、「ワニ」「いぬ」「人間」の脳で出来ている。
これを今から順を追って説明していきますね。
まず1つ目の脳【ワニの脳】。
人間の脳の一番深い部分、脳幹というところは、ワ二の脳なんですね。
一般的には爬虫類脳とか、反射脳とかって言われてます。
この脳は、本能これをつかさどる部分。
さっきの言葉で言えば。
変化したくないなぁーという部分。
この最初の爬虫類脳は、どういったところかと言うと。
これは生物として生きるための脳です。
この脳の構造は人間が爬虫類から人間になるまでの進化の過程で、継ぎ足し継ぎ足しでできている脳なんですね。
上から重ねてと、ミルフィーユ状態になって出来ているんですよ。
もうね、この脳は、生きるために必死なんですよ。
「俺は、いきるぞぉー!!」って、
「いきてやるんだぁー!!」って、
分かったって、もう必死、真剣すぎるだろってくらい。
もう声がかけれないくらいにシリアス・・・
このワニの脳の性質や法則は。
生きるための本能。
なのですごく自己中心的な思考だったり、目の前の感覚的な欲求に反応するようになっているんですね。
だから、反射脳という言われ方をするときもあるんですね。
目の前のご飯であったり、目の前の異性であったり、人間の購買欲求の部分で言えば、お手軽簡単、即時性の要素が代表格。
なぜかって言うと、エネルギーを使わないために、成長するための努力を投げ出して、すーぐっサボろうとするんですよ。汗
この「ワニの脳」の習性は、変化をしないためなんですよ。
なぜか?
生きるために、現状が変化したら生きられるかどうか、分からないので。
「ワニの脳」はそのように考えてしまうわけです。
また、過去の経験則のこだわりが強いためなんですが。
新しいことにチャレンジすることが苦手であったり、それを嫌うという特性を持っていることが原因なんですね。
いやーやっかいなやっちゃなぁーっ!!
もうここまで聞くと、かなりズボラで頑固なヤツですよね?
これが後から説明する人間の脳と、よく喧嘩するんですよ。
もう「アメリカ」と「中共」ってくらい仲が悪い・・・
でも、この原始的な脳があるらこそ、生命維持をしてくれるわけです。
たとえば呼吸であったり、心臓を動かすことなどの、現状維持機能と呼ばれるホメオスタシスの働きや。
たとえば、自動車運転の仕方を自動車学校で習って。
他のことを考えながらでも、なんにも考えずに運転することが出来ますよね?
そんな事ができるのも、この現状維持機能、ホメちゃんのお陰なんです。汗
ここが働かなかったら死にます。
このワニの脳が持っている、現状維持機能、ホメちゃんの一番の目的は。
あなたの生命を守るところです。
だからこのメカニズムにぜひとも感謝をしてください。m(__)m
続いていきますよ!!(*´ω`*)
2つ目が、大脳辺縁系と言われる、これは犬の部分なんですよ。
これは、感情これをつかさどる部分となっています。
真ん中の脳である、犬の脳の部分は。
感情をつかさどる部分。
さっきの言葉で言えば。
それってなんかなぁー。
のらないよねぇー。
なんか喜びがないよねぇー。
なんか辛いよねぇー。
という部分。
一言でまとめると、感じるための脳です。
好き、嫌いの判断や、母性、個性、友情や、愛情、そういった感情をつかさどる部分なんですよ。
感情を動かす物事に対して、反応します。
喜怒哀楽ってありますよね?
だからいい気分を味わいたくて。
ドライブ行ったり、温泉行ったり、おしゃれなカフェに行ったり、映画見たりしますよね?
これをつかさどる部分のこの部分なんですよ。
当然ですが、この哺乳類脳が働かないと、豊かな感情、喜怒哀楽が無くなってしまうんです。
誰かと仲良くなることなんて出来ませんから。汗
映画見たり、買い物に行くのが好きだったり、っていうのは。
この感情を動かすのが、人間は大好き!!
だから、人間は売り込まれるのは大嫌いだけど、買い物は好きっていう矛盾した法則があるんです。
続いていきますよ!!
そして三層目。
これは我々最大の武器であって、最も活用すべき部分。
大脳新皮質と呼ばれる部分です。
私たちが持つ脳のイメージは、脳のシワシワの部分、これが大脳新皮質。
よく頭のシワが多いほど、頭がいいなんっつって言われてますよね?
新町なんか、失望したくないから、絶対に自分の脳のシワシワなんか見たくないっ!!
ここは、人間の思考をつかさどる部分。
知性や理屈、ロジックなど。
そして我々が脳のイメージでよく馴染みを持つ、シワシワの部分。
これが他の動物には許されない、人間であるゆえに、ここまで高度な文明を作り上げた、大きな武器なんですよ。
これは人間にとって、最強の武器であり、最も最新の脳である人間の脳です。
一言でまとめると、知性をつかさどる脳である。
脳ってホラ? 右脳と左脳で別れますでしょ?
その2つの脳が、観る、聞く、話す、言語能力、空間把握能力、創造的思考能力、それこそ未来を観ることも可能とさせてくれてるんです。
この人間脳は、未来を観る創造すること、ファンタジーを創造することだったり、そういった事ができる脳となっているんですね。
この脳は知性や理性をになっているので、ここが働かなかったら、人間的、知性的なことができなくなるんですよ。
よく考えるとこの世の中の人間社会は、この人間脳が使える人が、多くの優位に働く人間社会を法則を作っていますよね?
ダ・ヴィンチだって、アインシュタインだって、ニューロンだって、モーツァルトだって・・・汗
アカン…暗くなってきた…考えるのよそう…(-_-;)汗
脳の構造のイメージは。
日刊工業新聞 https://www.nikkan.co.jp/releases/view/9412
脳の構造をマトリオシカのようにイメージすれば分かりやすいです。
この3つの脳がそれぞれの役割を持って、私たちの脳を複雑にしているのです。汗
だから我々が認識すべきことは。
我々の人間の脳には、すべからく3っつの脳、ワニ、いぬ、人間が住んでいると理解すること。
ここからが重要なお話です。
今、誰もあなたの近くにいませんね?
そしてこれを上手く使うためには、どうしらいいのかってことを伝えたいからです。
自分の理想を考えたり、やらなきゃいけないことを考えるのも、人間の脳がやることです。
たとえば、スーパーでこれこれを買って、あれを買って、そしてクリーニング屋に預けていた、彼氏の好きなネグリジェを取りに行くことだって。
年収はこれぐらい必要だからこれをしなければならないと、考えるのも。
自分はそのためにこの年収にするんだと、こういう生活を送って愛する人を守りたいって考えることも。
あなたの未来や理想を人間の脳が考えるわけです。汗
でも、ここで誰も言わない、不都合な真実をお話したいのです。
今、一人になれる部屋のドアを閉めて、可能であれば、ドアの鍵を閉め、落ち着ける机の椅子に座って一人になってください。
そして、息を潜めて誰にも邪魔されないことを確認して、コッソリ1人でこれを読んでください。
準備はよろしいでしょうか?
それでは・・・続けたいと思います・・・
一番上の理性をつかさどる部分。
これを人間の脳が頭の中で、考えてくれてるわけです。
ただ、それに対して。 たとえば、その人間の脳はやる気満々なんだけども、ワニも犬も言うことを聞かないとなると。
あなたの頭の中で矛盾が発生してしまうわけです。
なので思考、言動、行動を一致させるために必要なのが、この3っつの脳の一体化です。
やるべきことは、3つの脳を説得することなのです。
これはそれぞれ本能の部分、感情の部分、なんで感情が動くのか?
何を求めるのか? 理性的に何を求めるのか?
未来をどういったものにしたいのか?
といった考えの矛盾はそれぞれの価値観によるんです。
なので自分自身の爬虫類脳は、どんなことを嫌がるだろうだとか。
そして自分の感情脳の犬の部分は、何に反応するのだろうと、そこを普段のあなたの生活から感じ取るようにしてください。
なのでこの本能の部分と、感情の部分をしっかりと、見つめてあげてください。
ただこの部分を簡単にコントロールできるほど、この爬虫類脳は、私たちが思っている以上に簡単ではありません。
なぜならば、人間というのは、本能に支配されるように、この爬虫類脳も本能という、強い力によって支配さているからです。
いくら人間脳が、強く理想の未来を願って行動しようとしても。
この生きていくために必要な、現状維持機能、ホメちゃんの力はそれ以上に、強い力で現状維持をなんとしても引き戻そうとします。 それは、あなたを危険な目に合わせないために働く力です。
この強い力に勝って理想を叶えるには。
変性意識という催眠状態に入って、ホメちゃんが入ってこない状態を作り上げ。
自己催眠などで、あなたの理想の状態のセルフイメージを書き換えることが、早道です。
これについては、長くなりますので、いつか機会があれば、お話したいと思います。
ただ、ここで言えるのは、普段の生活でこの3つの脳と会話して、しっかりと方向性を合わせていくってことが、大事になってきます。
それが、理想のセルフイメージを作り上げるための秘訣であるのです。
このホメちゃんは、どんなにいいことでも、悪いことでも、人生が大きく変わることを絶対にさせないように。
なんとしても阻止しようとする働きがあるということが、後に繋がってくる話になりますので憶えておいてください。
そしてこれほど強いホメちゃんの力を応用として。
これをきちんと理解しておけば、あなたのお店の広告だったり、商品開発だったり。
そういったものに全て転用できるようになっています。
なので広告や伝える力もそうなんですけども。
バカ売れする商品の原則があるとしたら。
そういったものにも全て、こういった脳の仕組みが入っております。
こういった脳の仕組みをベースに、どういったものが必要なのかと捻出した方が、バカ売れする商品の原則だったり。
メッセージを伝えるための法則であったりするわけです。
まずは自分自身の3つの脳、これを把握することです。
こういった脳の法則がどういった要望を持っているのか?
そしてどういったことを嫌がるのか?
そして自分の未来に対して、この3つの脳を納得させるには、自分自身はどうしたらいいのか?
あなたの現在の環境を含めて、どうしたらいいのか?
これを普段からぜひ考えてみてください。
そしてお客さんに対してのアプローチに関して言えば。
伝えるメッセージで、ここは本能の部分に。
ここは感情の部分に。
これは理性的にという風に、広告メッセージなどと、これらの法則に照らし合わせて。
これはどこに対応しているのか?
こういう風に観ていくことが、すごく自分自身の学びになると思います。
分かっていれば、それを意図的に使っていくことができるわけですね。
じゃあこれらの法則をセールスや成約に、この人の3つの脳のメカニズムでどういった購買欲求を刺激すればいいのか?
CMの例で観ていきましょう。
じゃあ人は、どうやったら、商品やサービスを欲しくなるのか?
よく言われるのが、AIDOMA(アイドマ)という法則があります。
A:「注目」まず消費者は、その商品やサービスの存在を知り(Attention)
↓
I:「興味」興味を持つ(Interest)
↓
D:「欲求」欲しくなる(Desire)
↓
M:「記憶」記憶する(Memory)
↓
A:「行動」購買行動に出る(Action)
この「アイドマの法則」というのが、よくマーケティングで、人が購買欲求が起きる段階として、紹介されています。
これまで説明してきた、3つの人間の脳について、どうやって購買欲求が起きるのか?
これをCMなどで人がものを欲しくなる法則を紹介したいと、思います。
人が欲しくなるカラクリ
人が欲しくなるカラクリを、よくテレビで流れている、CMの例で解説しましょう。
よくある車のテレビCMで、家族がなにやら楽しそうにドライブしている様子が写ります。
そして目的地につくと、みんなで楽しそうにバーベキューをしている風景が映し出されている、よくCMで観る風景です。
これは、その車という商品を体感させているような錯覚を起こして、商品と体感という感情を結びつけることを意図として作られています。
テレビのCMは、15秒と短いですからね、その僅かな15秒という短い時間で上手く体験をすり込もうとしているのです。
このCMを見ている人は、女性ならその家族のお母さん、男性ならお父さんになったような錯覚(感情移入)をさせようとします。
するとそれを何気なく観ていた視聴者は、そのCMで出てきた車イコール、幸福と感情移入により、脳が勝手に錯覚を起こしてしまうのです。
視聴者→感情移入→幸福→車
嘘だと思うかも知れませんが、この車を手に入れることは、ハッピーになることなんだ!?
このように車と幸福が脳の中で紐付けされます。
しかし現実は、その幸福にしてくれる映像の中の車は、手元にありません。
こうなると脳は、強烈な違和感を感じて、なんとしてもその現実のギャップを埋めようとします。
この違和感を埋めようとする脳の機能のことを、ホメオスタシス(恒常性機能)と呼ばれている現状維持機能のことです。
このホメちゃんの一番の目的は、何度も言ってきましたね?
あなたのことを生き続けさせることです。
古来から続いてきた、私達に同じ行動や同じ状態を取らせて守ろうとする自己防衛の機能です。
いつもと同じことをして生きてきたのだから、いつもと同じことをすれば、今日も生きることができる可能性が高いわけです。
もし、いつもと違った場所に行って、蛇とかの外敵が、ウヨウヨいる所に行ってしまうと、生命の危機に見舞われる恐れがあります。
これは古来、恐竜時代でも一緒です。
違う場所に行って行動すれば、食べ物も取れないかも知れないし、外敵だらけの場所に行ってしまって生命の危機に見舞われるかも知れません。
そうならないように、縄張りとかを作らせて、身を守らせようとするのが、ホメちゃんの機能です。
これは風を引いて体温が上がると、身体は危険を感じて、体温を普段の熱に戻すために、汗を自然とかかせて、体温をもとに戻そうとするものだったり。
逆に身体が冷えると、身体をブルブルと震わせて、体温をあげようとします。
これもホメちゃんの、現状維持機能の働きです。
またタバコの禁煙やダイエット、成功しようと思っても、もとに戻されてしまうのも、このホメオスタシスの働きが原因です。
ホメオスタシスは、そもそもいい悪い、ウソ本当で、区別していません。
昨日と一緒が、あなたが変わらないことが、生存を守るための自己防衛だと思っているからです。
太っていたけどこれまで元気に生きてこれたのだから、この状態を変えないのが、明日も生きることだと、なかなか変化させようとはしません。
だってホメオスタシスにとっては、痩せることは、「生命に良くないこと」だと脳で判断しているからです。
そうなると脳は、痩せることが悪だという情報や、食べる機会を必死になって探して、まるで痩せることが悪であるように、仕向けてきます。
とうぜん本人は、痩せている自分が不安になり、もとに戻そうと、リバウンドするのです。
ちょっと厄介ですよね?
それでも生きるためには、重要な機能なんですね。
そしてこの【もとに戻そうとする力】は、かなり強烈です。
はっきりいって、我々はこの力に簡単には勝てません。
なぜならば、生きるための強い力だからです。
僕が毎日、瞑想をしているのも、そのホメオスタシスを騙して、自分の理想を叶えたいと、変性意識に入って自己催眠をかけるのも、瞑想している目的でもあります。汗
そしてその強い力を使っているのが、宣伝なのです。
テレビで疑似体験したはずの、幸福をもたらしてくれるあの車が手元にないという現実に、強い違和感を感じてしまうのです。
「あれ、幸せの素晴らしい、車がないぞ?」
「家族で幸せに過ごすための、あの車はどこ?」
こうだんだんと感じて、想像で作られたウソの現実を、もとに戻そうと、脳の中で、正確には、潜在意識と脳の中で、ホメオスタシスが働きます。
だってホメオスタシスは、ウソか本当は区別しませんから。汗
そうなると、脳の中では、認知的不協和が生じて、ホメオスタシスはパニックです!!
もう死ぬかも知れないと、なんとしてでも、元に戻そうという強烈な働きが脳の中で働きだすのです。
なのでホメオスタシスにとっては、車が手元にある状態ですから、手元にないのは、死を意味しますので、なんとか元に戻そうとするのです。
つまりホメオスタシスにとって、車を「購入」することで、もとに戻すことができます。
つまりその車を手に入れた状態で、ようやく脳の中の認知的不協和が解消されて、穏やかな気持に戻れるのです。
これが人間のものやサービスが欲しくなるカラクリである法則です。
そしてそれが悩みや望みが叶った状態のために、ものを買っているのです。
さっきの車のテレビCMでは、その視聴者の、
「1.生き残り、人生を楽しみ、長生きしたい。」
「5.快適にくらしたい。」
「7.愛する人を気遣い、守りたい」
を他の欲求もわずかに絡んでいますが、上記を中心に、LF8の欲求というテンプレートを使って。
その車を売るために、先天的欲求を刺激しているのです。
そしてこれが、人が購買欲求を起こしてしまう、メカニズムです。
なので、その欲しくなるのは、さっきの車のように、人は未来や結果を買っているんですね。
前にも述べた通り、その悩みや問題を解決した、または要望や望みが叶った、理想の未来の状態を期待して、その手段として、商品とか、サービスを買っているわけです。
大事なことなので、もう一度いいます。
その悩みや問題を解決した、または要望や望みが叶った、理想の未来の状態に、その手段として、商品とか、サービスを買っているわけです。
じゃあお客さんが求めている商品やサービスから得られる、恵みは、その解決した又は、叶った、理想の未来であるわけです。
これが儲かる言葉「恵み」=ベネフィットでしたよね。
なので、お客さんの購買動機は、抱えている悩み、あるいは問題、こういったことを解決したいわけです。
そしてもう一つは、要望とか、望みを満たしたいから買っているのです。
なので今あなたのおこなっているビジネスが、どういった欲求を満たす、商品やサービスなのかで、アプローチの仕方が変わってきますので。
もう分かってきましたね?
お客さんの爬虫類のを刺激すると、
お客さんは買ってしまいます。
まずはこれを見極める必要があります。
あなたの商品やサービスはどちらに当たるのか?
これをぜひ考えてみてください。
本日も最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございます。
共に成長しましょう!!
あなたのビジネスが、成功されますことを、何よりも祈っています。
応援しています。
とほかみえみため。
新町
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