こんにちは、日々、経営者様の時間とお金を増やすことに研究している新町です。
この間、仕組について質問がありました。
で、仕組みについて調べてみると。
一つ一つの具体例ばかりで、仕組みとは何たるかを解説しているブログや情報が少ないこともあり、ある意味では相談者様が増えることは必然だと感じました。
このことは、具体的な情報だけでは、あなたのお店の向き不向きに合わせてその具体的な情報を応用して仕組み化することが難しいのです。
しかし今回の記事は、あなたがこれから仕組みを作る上での理解やどうやって作っていくかが分かり。
この記事を読み上げていただければ、ポーンと膝を叩いて行動に移すことができるようになります。
いくら本やブログで勉強しても、なかなか行動に移せないのは、ものごとの本質的な理解が足りてないことが多いのです。
それは。
情報というのは、具体的な情報と、抽象的な情報これらを同時に行き来できないと使いこなすことはできません。
新町ブログの読者様であればご存知だと思いますが、情報は常に流動的です。
具体的な情報である具体例だけを知ったところで、どうやって応用していいか分かりませんし。
また抽象的な情報で定義や概念だけを理解しても、どうやってやればいいのかという具体例が分かりません。
つまり言い換えれば、知識は具体的な知識と、抽象的な知識を、あなたが自由に行き来できなければ、使いこなすことはできません。
だからあなたが、儲かる仕組みを作ろうとしても、なかなかできないのはこれが原因なのです。
(過去の新町がそうでした、、、)汗
※今から説明することが理解できると、今後、本やブログなどを読んで応用できるまでの知識を得ることができることできます。
そこで今回は、現在の相談者およびこのブログの読者様がこれからお店を成長させていくあなたのためにも、仕組みについて生の本音をそのまま書きます。
どうかこの情報は門外不出でお願いします。<(_ _*)>

このきわどさが、たまらん(T▽T)
飲食店の儲かる仕組みとは何か?
過去の、新町は、「何度言わせれば分かるの?」、「これやってって言ってたじゃん…」と同じことをスタッフに言い続けていました…
でも、それは今になって分かりますが、新町が仕組みを作れていなかっただけ…
今思うと、もっと早く、仕組みを学んでおけば、お店を早く成長できたなと思っています。
仕組みの大切さに気付いて、仕組み作りに取り組んでいくと、本当に経営者にとって、大切なものだなと痛感しています。
昔の新町は、仕組みやマニュアルなんか、大型店のフランチャイズじゃあるまいし、そんな機械的な接客や、決め事なんてお店自体がどこか冷たい感じをお客さんに受けてしまう。
そのくせ、最近の若者はとか、ゆとり世代は、本当に変わってて扱いにくい…(T_T)
なんて、言っていましたからね。
でも、仕組みを学んでいざ、実行してみると、なるほど。
経営者である、自分が何も分かっていなかったんだな、と感じました。
これじゃ、効率よく稼げるはずないよと…
でも、仕組み作りに取り組んで、売り上げもコントロールしやすくなりましたし、新町の時間も大幅に増えました…
だから、こうやってずっとやりたかった、啓蒙活動も出来るようになりました。
だいぶズボラな人間ですけど、このブログものんびりと続けていきます、どうかよろしくお願いします。<(_ _)>
余裕が出来るたびに、少しでも周りに貢献したいなんて、昔では考えられなったことを、考えられる自分がいます。
その頃の、新町は自分自身で本当にいっぱいいっぱいでしたから…
そんな私自身も、まだまだ修行の身で、勉強しなければいけないことは、たくさんあります。
しかし、この仕組みについて少しでも学べたことは、大きな財産になりました。
こんな不器用な新町だからこそ、仕組みを取り入れるべきだったなと思います。
そして読者様には、こんな新町と同じような時間の浪費をして、後で悔やむようなことをしてもらいたくはありません。
こんな新町のブログが、少しでも読者様に役立てたり、何かのヒントになってくれれば、本当に嬉しく思います。<(_ _)>
まず、仕組みを使った経営、つまり「システム経営化」という考えについて話していきたいと思います。
この「システム」とは「仕組み」と呼ぶこともあります。
儲かる仕組みがあると、一体どういったメリットが経営自体にあるでしょうか?
それは、お店に仕組みがあれば、あなたの労働や仕事の効率化に繋がりますし、そのことで、売り上げの向上化が自動化されていきます。
言いかえれば、自動化された仕組みがお店にあれば、経営者や店舗管理者にとって、とても楽に管理が出来るようになるのです。
もし、あなたが多角経営を進めていきたい場合や、お店の売り上げを、30万、50万、100万円と上げていきたい場合にとても、大事な考え方となります。
そして、仕組みを一度作ってしまうと、あなたが生涯ずっと所持することができる資産となり。
その資産は、ずっとあなたのお店利益をもたらしてくれるものとなります。
さらにその仕組みは、あなたが自身が働かなくても、勝手に自動に働いてくれて、結果が保障されるものなのです。
その「ビジネスの仕組み」をドンドン構築していくと、骨太のビジネスモデルができて、あなたの経営はより強固なものになって、よりビジネスのスピードを加速していくことになるでしょう。
この仕組みは、システムとも呼ばれることがありますが、今回はこのシステムも同じ仕組みという同義語として説明させていただきますね。
まず最初に、仕組み(システム)とは何なのかというのを、何処よりも丁寧に説明していきます。
どうか、このまま読み進めていって下さいね。m(_ _)m
まず最初に仕組み(システム)とは何か?といことを説明させて頂きます。
まずシステム化の定義とは?
定義:システム化=【自動化+結果の保証】
です。
ちょっと分かりにくいですよね?汗
少し説明させてください。
まず最初の【自動化】とは何かと言うと。
「自分は働かなくても、その仕組みを通すと、勝手に仕組みが働き、その欲しかった結果が自動で得られること」になります。
(あー、新町、またしてもズボラなやり方を教えてしまった。)汗
これが【仕組みの自動化】です。
それでは【結果の保証】は何かと言うと。
例えば、仕組みを大きな四角い箱と想像してもらいたいのですが。
その仕組みという箱の中に100円を入れたとき、その「100円」+「何かしらかが出てきます」これのことを、「仕組みの結果の保証」と呼びます。
つまり仕組みと言うのは、仕組みという箱の中に100円を入れると、その仕組みの箱の中からパッとその入れた100円が出て来た時に。
なんと100円以外にプラス「その他の何か?」が、仕組みの箱の中からパッと出てくること。
これが「仕組みの結果の保障」です。
これだけじゃ分かりにくいと思うので、もう少し「マクドナルドの接客マニュアルの例」を挙げて、説明していきましょう。
このマクドナルドの接客マニアルなんですが。
「いらっしゃいませ。」
↓
「ご一緒にポテトはいかがですか?」
↓
「お待たせいたしました。」
↓
これは全部仕組みなんですよね。
そして、それは全て自動化されています。
つまりは、その場にマクドナルドの創業者がいなくても、その仕組みは完全自動化されて勝手に仕組みが行われているのです。汗
ここで大事なことは、「完全に自動化」されていることです。
このことで、"1人顧客単価がいくらか?"という結果がハッキリと分かってるわけです。汗
たとえば、このポテトが一個、200円だとします。
そして、この「ご一緒にポテトはいかがですか?」という仕組みを通すことで、"1人平均でポテトを買う確率が20%となり、ポテト分の200円の客単価が高くなる"という"結果さえも保証されている"のです。
この際のポイントとなる考え方は。
この仕組みを通した金額が、100万円通ったとしたら、「100万円プラスといくらが出てくるのか?」
(いくら入れて、いくら儲かるか?)
と、社長であるあなたは、管理しなければいけません。
マクドナルドの接客マニュアルは、どういうものかと言うことが分かってもらえたでしょうか?
つまり、まとめますと、「マクドナルドの接客マニアル」の目的は、客単価を上げることである。
また、店員さん側に伝えるときは、このマニュアルをやる意味は、「ポテトを追加オーダーさせること」である。
この仕組みをスタッフに伝えるときは、ちゃんと目的を把握してもらう事が、大事になってきます。
だから大事な事は、「この仕組みを通すことであなたの目的は?」とスタッフに尋ねてみることです。
そして、そのスタッフが「私の目的はフライドポテトを売ってお金を得ることです」と、すぐ答えられるまで理解を深めさせていくことが大事といえます。
要は、仕組みというものは、【目的がはっきりと決まっている】と言うことになります。
この仕組みを作るときや、仕組みを考えるときに、最も大切な事は、「何をすればゴールなのかが明確化されている」ということが重要になってきます。
なので、人を通して仕組みを管理したい時は。
そのスタッフ自らが、【自分の行動の結果というものは何かと説明できる】ということが大切になってきます。
(人は、目的がわからないと、動かない生き物ですからね…)
そして"何をすればゴールなのか"が明確化されているあなたのお店では、あなたはこうスタッフに聞きます。
:「あなた」
「ポイントカード、お店でやる意味は?」
:「スタッフ」
「はい、お客様の来店頻度回数を上げることと、顧客の情報を取る事ができます。」
「そして、来店回数でポイントを付けずに、1000円ごとの金額でポイントを押すことによって、このお店のにいくらの金額を使っているのかが、お客様ごとに明確になり、優良顧客の色分けができます。」
「そしてその色分けした顧客ごとに、有効な案内を送ることができ、さらに来店頻度や購買品数を上げることができます。」
:「あなた」
「すばらしい!!君は天才だ!!」
「そんな君には、アメチャンをあげよう〜♪」笑
と、仕組みの全てが明確化されているわけです。
こういうふうになるためには、仕組みを作るときに、あなたはその仕組みに対して、それは何をする機能なのかということを定義しておかなければなりません。
飲食店の儲かる仕組みの考え方およびメンテナンス
我々飲食店は、蕎麦屋やうどん屋などの専門店のような、シンプルな商品だけの業態と。
また、居酒屋や、レストラン、バーやカフェなどの、扱う商品数も多く、比較的複雑な業務が多い業態もあります。
(比較的、小さな飲食店はこちらの方が多いかと思います。)汗
もちろん、前述した専門店のようなシンプルな商品構成の方が、システム化しやすいということになりますが、後述した、複雑化した業態も仕組みを作ることが大切になってきます。
そして、仕組みを作る上で、その都度考えることで大切なことは。
①「その仕組みは何をするためか? どういう結果が欲しいのか?」
②「そして、社長が、いかに労働をしなくて済むのか?」
(また新町が、ズボラな方法を教えていますが、この考えは仕組みを作る上で本当に大切な考えです。)笑
③「その仕組みは、その業務に対して10倍の作業に対応できる仕組みであるか?」
このように常に考えて、作っていくようにしましょう。
このブログでは、また儲かる仕組みの構築の仕方や、仕組みの構築のための必要なことの超有料級な情報をシリーズ化していきたいと思ってます。
「場合によっては、何時になるかは分かりませんが、突然前触れもなく情報を非公開にさせていただく場合がございます。予めご了承ください」汗
是非、ちょこちょこ新町のブログを覗いて下さいね。笑
また、先程の話に話を戻します…
①「その仕組みは何をするためか? どういう結果が欲しいのか?」
①の説明は、先ほど詳しく説明させていただいた通りなので、説明を省略させてもらいます。m(_ _)m
②「そして、社長が、いかに労働をしなくて済むのか?」
②の場合は、社長がお店や仕事に従事してないと、動かない仕組みは、それは仕組みではありません。
だって、仕組みの定義は、【自動化、プラス、結果の保証】でしたよね?
多くの経営者は、自ら一生懸命に働いて稼ぐことが、大事だと考え、本来社長の仕事である、「売り上げを伸ばすこと」の仕事に集中ができてないのです。汗
例えば、スタッフの行動の基準や、お客さんへの対応も、全て同じ方向性を、働く皆んなが持ってないと、儲かる仕組みは出来ません。汗
それは、売りたい商品や、または利益率の高い人気商品、1つに絞って、スタッフも店一丸となって同じ意見であるとが大事です。
さっきの、マクドナルドの例で出すと、色々なバーガーはありますが、オススメはチーズバーガーだけでいいのです。
大事なことは、お店の考え方をシンプルに1方向に示すことが大切です。
それは、社長の意見を聞かないと、お店が進行していかないというのは、全くもって論外です。
つまり、自分がいないと動かないと言う事は何かというと、社長が働いているんです。
それは、多くの飲食店の経営者は、「オーナーマインド」ではなく、「仕事マインド」のままなのです。
そうじゃなくて、仕事マインドからオーナーマインドに変ることです。汗
(最初はすぐにとは、難しいところがありますが、大事なことは、その方向へと舵取りを進めていくことです。)
社長が働かないということは、確実にスタッフのためになるんです。汗
それは何故かと言うと。
そのような、多くの社長は、「お前何度言えばわかるんだー、こないだも同じこと言っただろう!」と怒鳴っています。
そんな状態では、仕組みは出来ていません。
その仕組み自体が構築されていないから、従業員としても、時給も上がらないし、何をやっていいのかも分かんないし、不満だけが溜まるということになってくるのです。
だから、社長の仕事は、
「いかに社長自ら働かなくていいのか?」
それを中心に考えていくことが、重要になってきます。
例えば、「この店のオススメはなんですか?」とお客さんに聞いたとします。
その時、スタッフそれぞれが、全く違う商品を勧めていたら、「このお店本当に信用できるかな?」って思ってしまいますよね?
だから、その都度の質問に対して、最適な答えを出すのではなくて、1つの方向性を決めて、「うちのお店の一番のオススメは、これである!!」とスタッフに、答えの方向性を作っていくことが大事なのです。
だから私たちは、この質問にはこれ、この質問にはこれと、それぞれ1つずつの、1つの指針を決めていき、これだという答えを作っていきましょう。
③「その仕組みは、その業務に対して10倍の作業に対応できる仕組みであるか?」
まず、儲かる仕組みを作る時に、「この仕組みは10倍の仕事量に耐えれるのか?」この考えを持って作らなければなりません。
飲食店のピークは、恐ろしいほどに、一度にまとめて、仕事が集中してしまうことが多いですよね。汗
そういった状況までを、想定して仕組みの箱の大きさを決めて、作っていくことが大事です。
前述した、仕組みの定義の時の説明を憶えていますでしょうか?
そうです、あの「仕組みの箱」です。
こういうピーク時にも耐えれる大きさの、仕組みの箱を作りましょう。
また、日ごろの業務で、またはサービスで、2度繰り返し同じ失敗をした場合、それは社長の責任です。
これも、儲かる仕組みを作れていません。
そして早急に、その問題について、何か対策や仕組みを作っていくことが大切です。
このことを知らなかった昔の新町はよく、「これ、この間も言ったよね?」、「また?」、「いい加減覚えてよ」という言葉が多発していました…汗
要は、社長である私の責任なのに、スタッフのせいにしてしまっていたのです。汗
ほんとに情けないです。涙
そして私が彼らに、このような注意をすると、決まって「ハイ、分かりました。」と言いながらも、やっぱり又、時間が経つと同じ失敗を繰り返すのです。
しかし、「二度同じ失敗を繰り返したら、それは経営者の失敗である」と知ってからは。
同じ失敗を繰り返すスタッフに、指摘をすると、「ハイ、次は気をつけます!!」というスタッフに。
私は、「いや違うんだ、同じミスを繰り返させるのは、経営者の責任なんだ。」と言えるようになりました。
そして、この同じ失敗を繰り返すスタッフに、どうやったら同じ失敗を繰り返さないか?を、とことん話し合って、指針をお互いで決めていくようにしました。
すると、あれほど何度も繰り返していたミスが、ピッタリと止まったのです。
これは、本当にびっくりしました。汗
今まで、本当につまらないことに、無駄な労力ばかりを使っていたんだなと思いました。汗
その仕組みを作るときにも、必ず自動化と結果の保証という、フレームワークに当てはめて考え作っていきました。
そしてそれらを、その都度マニュアルに落としこみ、徹底して教育していくと、スタッフに指摘も激減しました。
この仕組みは、1回作ってしまえば終わりだということではありません。
その仕組みには対応できる大きさには限界があります。
先程の、仕組みを説明するときに、想像していただいた仕組みという箱の話があったと思います。
あの仕組みと言う箱の中に、何かを入力してその仕組みの箱の中から、出力された、結果の保証が追いつかなくなっていくこともあります。
どうしても、その作った仕組みが対応できない大きさになってきたり、何か1つ問題が生じたときに、社長はその箱のサイズを大きく変えていかないといけない。
または、修正していかないといけないようになるのです。
少し長くなりましたが、この「仕組みの定義」を理解できたでしょうか?
大事なのでもう一度言います。
仕組みの定義とは【自動化+結果の保障】です。
このような「定義」を理解して、「あなたの思考に落としこみ」、「思考の流れ」をあなたの頭の中にインストールして、あなたは「経営者としての哲学」を作っていく。
こうやっていくことは、ビジネスを最速で成功させていくために、最も重要な考え方となります。
原因があって結果があるのです。
多くの人が、思うことが。
「チャンスがあってノウハウがあって、思いっきり働いたらそこに辿り着く」と思っても、なかなか辿り着けないことが多いのです。
それはこういった、思考の流れや哲学がその人の思考の中に出来てない場合が多いのです。
だから、中々たどり着けないし、例え一度たまたま成功しても、再現性がなくて、昔の新町のように、2号店を出しても、「こんなはずじゃなかった」と失敗するケースが多いのです。
そうならないため、新町は、読者様のあなたに、巷の書籍には書いてない本物の情報を、伝えていきます。
読者様の成功は、本気で嬉しいですし。
30万、50万、100万円と売り上げが伸びることを祈っています。
だから、新町のブログを繰り返し何度も読んで、思考の流れを理解して、あなたのビジネスマインドという哲学を作っていってください。
長くなりましたが、この辺で終わりとさせていただきます。
時間がない中、最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます!!<(_ _)>
飲食店で、あなたが成功していくことを祈っております。
新町
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